がん検診といってもいろいろで、がん死亡率減少効果があると判定されたものや、そうでないものがあります。
△◆【卵巣がん】十分な研究が行われていないことから、がん検診としては判定保留です。
◆乳がん
×【視触診単独法】効果がないとする症例対照研究の報告があり、がん検診としては推奨されていません。
△【視触診とマンモグラフィーの併用法】と【視触診と超音波の併用法】
超音波が普及していることから広く実施されていますが、十分な研究が行われていないことから、がん検診としては判定保留です。
◆肺がん
○【胸部X線検査と高危険度群に対する喀痰細胞診】
わが国においては、効果が証明されています。適切に行うことができれば死亡率減少効果は認められるとされ、現行の検診が推奨されています。
△【らせんCTと高危険度群に対する喀痰細胞診】
近年、検診として着手されたばかりで、評価を行う資料が不十分な状況であり、がん検診としては判定保留です。
