抗がん剤では、あの「イレッサ」が記憶に新しいです。
イレッサは2002年7月に承認された抗がん剤です。
癌細胞にだけ働きかけるので、副作用が少ないとして承認されました。
それなのに、わずか半年で、副作用により173名もの患者さんが亡くなったのです。
その死因が、がんのせいではなく、イレッサの副作用のせいだったのです!
その死ぬ確率は1~2%弱だそうです。
つまり、100人に1人か2人がイレッサの副作用によって亡くなってしまうという事になります。
この数字は特殊ではありません。どんな抗がん剤でも一般的に、副作用で死ぬ人の割合は2%程度はあるといわれています。
繰り返しますが、がんのせいではなく、抗がん剤の副作用のせいで、という数字です。
また、おなじ抗がん剤でも、人によって、効き目はまちまちです。
