フコイダンは今から約90年前の1913年、スウェーデンにおいて、ウプサラ大学のキリン教授が
発見しました。
フコイダンとは海藻の中でも、褐藻類(コンブ、メカブ、モズクなど)にのみ
含まれるヌメリ成分に存在し、水溶性食物繊維の一種です。
海藻の葉や茎が傷ついた時に細菌が侵入しないように
守ったり、引き潮の時に乾燥から守ったりする働きをしています。
科学的には硫酸基をもち、硫酸化フコースを主とする高分子多糖体です。
フコース以外にマンノース、ウロン酸、ガラクトース、キシロース、などで
構成されています。
乾燥重量の約4%(海藻の種類によっても異なります)に含まれ、
モズクには特にこの「硫酸化フコース」が多く含まれていると
言われています。
一般的には主成分がフコースである糖鎖の総称として
「フコイダン」や「フコイダン様多糖体」と言われています。
(今のところ、明確なフコイダンの定義は未だ定まっていません。)
